モノーキ

  日記(2000年12月)

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12/31

20世紀の1/4も生きてないのに、20世紀最後というのもねぇ。


12/30

lemon氏から
「目標の状態に近づくことが不可能になった問題」
は「敗北」であって、失敗の定義としては不適切ではないか?
「目標の状態から遠ざかること」
が正しいのではないか?という指摘を受ける。

たしかにどんな小さなことであれ、目標から遠ざかることは失敗は失敗である。
のでこの指摘は正しい。

と思ったが、そもそも日本語における「失敗」という意味を考えると、
「目的の失敗」
「手段の失敗」
という二つの意味が内包されている。
「手段の失敗」は建て直し可能で、速いうちに対策を立てられれば「目的の失敗」にはいたらない。しかし、「手段の失敗」を放置しておけば「目的の失敗」にいたる。
多分英語でいえば、「手段の失敗」はmissで、「目的の失敗」はfailureとか、そんなところか?っていうか、failureは正しいのかかなり怪しいですが。

で、失敗の定義で、私が定義したのは「目的の失敗」で、lemon氏が定義したのは「手段の失敗」であろう。


12/29

いろいろあったが忘れた。


12/28

オペラ中々良い。
起動時間は体感的にはIEより少し遅い程度。
ネスケのように未来永劫待たされるのではないか?と思わされるほどではない。
というとネスケに失礼だ。そのように思ったのはFM-TOWNSとかでだからな。今のマシンでは不満ではないほどの速度はでる。

だから、音楽のオペラにまぎれてしまって、検索できないからその名前やめてくれよ。

教訓:
一般名詞と同じ商品名をつけると、情報欲しいひとが検索エンジンから見つけることができない。


12/27

とある、本に「問題」の定義について述べてあった。

「目標とすべき状態と、現在の状態の差」

と、うろ覚えだが、うまいと感じた。
で、今日「失敗」を研究する本を購入したので、「失敗」についての定義を考えてみた。

「目標の状態に近づくことが不可能になった問題」

でどうだろうか?


12/27

そういえばもう検索エンジンはGoogle一辺倒。
ありゃぁいい。
もう、最近はあれしか使わず、見つからないときに念のためGooやInfoSeekで検索するだけです。

最近株価を下げているのが、FreshEye。
検索結果自体は相変わらずなのだが、うちの新しいアドレスを登録してから、現在までいまだに検索に引っかからない。
新鮮さがウリなのに、登録したサイトが何ヶ月も反映されないというのはある意味致命的ではなかろうか?


12/27

さっそく、統計をとってみました。

使用ブラウザ

Internet Explorer 5.01 6 30.0%
Internet Explorer 5.0 4 20.0%
Internet Explorer 5.5 3 15.0%
Netscape 3.01 3 15.0%
Netscape 4.7 2 10.0%
Opera/5.01  1 5.0%
Internet Explorer 4.01

シェア0.01%(調べた)のオペラですか?
うちのページにもマニアな方がいらっしゃるのですね。
いや、私はオペラ注目してます。無料になったことだし。
そうだ入れてみよう。

(FFなどで遊んで一時間後)というわけで、0.01%の仲間入りしました。
なかなかよさそうなのですが…
オプションの位置がわからん。エンコーディングが変更できない。等の問題(多分見つからないだけ)により、文字化け中

というわけで、オペラのメッカを探そうとしたのだが、なぜかというか当然音楽のオペラばかり引っかかってしまって大変である。


12/26

ふと寂しくなったので、アクセス解析を入れてみました。
今回はここのを利用してみます。
バナーもうるさくなくて、お勧めになるか?

http://www.cgiboy.com/


12/26

無事やめられそうではあるのだが、今の仕事は結局潰すらしい。
ので、最後の仕事の仕様作成手伝いを行うようだ。

が、これ仕様っすか?
まず何を作るか決まってないんですが。
作業場が違うから資料ないだけだよね。当然。


12/26

ついにiモード用のJavaの仕様が公開されました。
その筋の方には涎がでるような、一品であります。

なんてたって、メモリが10kbyte使えるんですよ。奥さん。
たしかにMSXで普通に使えるメモリが32kだったので、その1/3と少ないのは事実ですが。サーバとは通信可能なので、そのくらいの欠点は何とかなりそうです。久々に旧石器時代のプログラマは燃えてしまう仕様ではないですか。

しかし、この仕様。独自拡張クラスとかいっぱい作ってるみたいですけど、Javaであることに実はなんの意義があるのでしょうか?
答:サーバサイドとの連携かな?


12/26

ザク打、最終面が難しい。


12/26

最近は自己啓発の筋では有名(だと思う)なカーネギー氏の本を読んでいる。まぁ、この本は良い本であるのだが、この種の本では気になる点がある。
例えば、ポジティブシンキングという一歩間違えれば胡散臭いこと極まりないジャンルの例をあげよう。

ポジティブシンキングはいいぜー。とだけいう本は役に立たない。近年の流行ではポジティブシンキングは良いことになっているからだ。改めていわずとも良い。
じゃぁ、こうすればポジティブシンキングできるぜー。という本も大抵は役に立たない。そんな簡単に変われるものなら、そんな本はいらないし、簡単に変われる人間の例を載せられたって、変われない人には余計ポジティブシンキングはできないと自信をなくすだけだ。
もっとも重要なのは、意外かもしれないが、ポジティブシンキングができるようになることではない。ポジティブシンキングが自分にもできるようになる。と思わせて、それができるための一歩を踏み出させることが、この種の本のもっとも重要なことなのだ。目的地を定めて、一歩を踏み出すことができれば、あとは目的地へ進むだけだ。そうなれば、もうその本の役目は終わりだ。道に迷ったときにもう一度読み返すだけで良い。
本はあくまでもナビゲータであって、運転手ではないのだ。


12/25

ガンダムタイピングソフト「ザク打」を購入。
大方の予想通り、それほど良い出来ではないが、むげに否定するほど悪い出来でもない。

なんだかんだいって、アニメしないので大きな減点があるものの、CGはなかなかかっこいい(でも、手書きよりCGの方がはるかに楽なんだよね)
しかし、タイピングソフトの肝である、入力する文章の数が少なすぎるのはいかんせん致命的。
一回の一ステージのプレイ中に、同じ単語が二回平気で出てくるのはなんとかならないものか?

あと、黒い三連星の声が違うのは興ざめしました。


12/24

おぉぉ、なんでメーリングリスト用メールアドレスに50件もはいっているのですか?
っていうか、一日100件とか来るメーリングリストに入っている人ってどうやって処理をしているのですか?


12/24

サンタを信じていないガキが多いという。

しかし、本当にサンタは存在していないのだろうか?
たしかに全世界の子供達全員にプレゼントを配っているとういのは、にわかには信じがたいし、現実的ではない。
だが、全ての子供達にプレゼントを配っていないことを証明できるのだろうか?
つまり、サンタクロースが存在することを証明するのは困難であるが、存在しないことを証明するのもまた困難なのである。

サンタクロースの存在の有無を証明するには、まずはサンタクロースというものについての定義をしなければならない。
そこであなたはどのような定義付けを行うであろうか?

かなり面白いテーマではあるのだが、筆者が眠いし、面倒くさいので話をはしょろう。
その定義付けで重要な論点の一つとして、
「サンタクロースは全ての子供達にプレゼントを運ぶか?」
という点があげられるであろう。

もちろん答えは否だ。
そう、サンタクロースは全ての子供達にプレゼントを運ぶわけではないのである。
この事実を認めた場合、サンタクロースは存在しない派の主張は急速に色あせてくる。
なぜなら、
「仮にあなたへのプレゼントはあなたの両親が用意してくれたものとしても、それはサンタがたまたまあなたへプレゼントを贈れなかったから、変わりに両親が贈ってくれたもの」
といえるのではないでしょうか?

そして、その主張を極限まで突き詰めるとこのような主張を行うことができます。
「サンタクロースは、その役目を終え、現在は活動を縮小、ないしは休止している」
そもそも、両親が子供達へクリスマスにプレゼントを贈るとう習慣そのものが、サンタクロースといっても良いのではないでしょうか?
その習慣が広まった今、わざわざサンタクロースが活動を行う必要性は皆無なわけです。


12/23

スーファミのARPG「ルインアーム」をクリア
スーファミ時代末期のゲーム(推定)らしく、デフォルメのキャラが大きすぎるという条件を除けば、なかなか良好なグラフィックであり、操作性だ。
画期的なのは、プレイヤーが二人同時プレイが可能であり、なおかつプレイヤーキャラクタをもう一人のキャラクタが持ち上げることが可能なのだ。
これのどこが画期的かというと、権力の高いプレイヤがゲームに飽きたら、もう一人に「オートプレイモード発動」といって、全てを押し付けることが可能なのだ!!
これで弟に押し付けてなかったら、絶対に途中でやめていたよ!!

なんでやめていたかというと、マップの作りのへぼさ。基本的にかなり単調で、どこのダンジョンでも大差がなく、かなり眠くなる作り。そのうえ、敵を倒してもレベルアップしないシステムなので、ダンジョンの攻略がひたすら苦痛。
しかも、前述の味方を持ち上げることができるシステムがあるということは、持ち上げた仲間を投げることも可能なのだ。これを利用したパズル的で面白いのがあればよかったのだが、どうも全体的なイメージは今一つ。
これは投げるなどの動作にジャンプするのが必要で、ジャンプするアイテムはよろいなどをはずさないと装備できない。リアルタイムに装備を変更できる(ここらへんは聖剣2より優秀)とはいえ、面倒なこと極まりない。いきおい、自由に変更できるパラメータをすばやさ、守備力、体力に重点をおいて敵から逃げまくるプレーに拍車をかける。

と、このように結構新しい試みをされていて、評価すべき点は多いゲームなのだが、何故か裏目に出ているような気がして仕方がない。(特に外字を作成できるという突飛なシステムには笑った。)これを作る前に見ぬければ優秀なのですがね。

極めつけは、ラスボスの弱点が出てくる条件
「雷攻撃2回の直後に「ラスボスより下にいてなおかつ下を向いている」という条件を、プレイヤーキャラ二人がともに満たしているときに、弱点をさらす攻撃を0.5秒ほど行う」
知るかボケ


12/22

今日は協力会社が休みなので、有給をとって病院へ。
1月5日に手術なり。
といっても、現在サイズが2cmまで成長した、ふんりゅうとかいう簡単なもんです。入院とかはなし。


12/21

 速読がうらやましいなぁ。と、相変わらず、同じようなことが書いてある速読本を立ち読みしていて気がついた。速く読めるようになるには、高速な理解力というものが必要ではないのか?

 いくら、「音読への変換」という作業を飛ばしても、認識した文章を理解する時間を縮めないと意味がないのではないか?すげーわかりやすい小説とかならともかく、ちょっとでも難解な文章は、読み返しが発生してかなりやっかいだ。しかも、わからなくなったときは、集中力が途切れやすい。
速読を行うには、まずは文章の理解力向上を先にした方がよさそう。といっても、そういうことを本とかって、見たことない。


12/20

しかし、日記を書こう。という気力までは沸いてこないのな。
いや、本当はあったのだが、ネタをすっかり忘れた。
覚えておくだけの気力がない。


12/20

かなりなんともなくなった。


12/19

また、自信をなくしたので、寝る


12/18

ぬぅ、今度はFTPがとおらない


12/18

唐突にだいぶ治った。
FFはレベル32。これから風のカオスを叩きに行く。
なんか凄くなりそうなデッキアイディアを思いつく


12/17

まだ、自信がなくていじけてる。


12/16

これ書いている時分。ひたすら眠いので超簡略。

前日lemon氏より、デッキ作れ命令があったので、眠気をこすりながら、がんばって適当にデッキを作る。
構想だけはきちんと一週間前からしていたので、あとはカードの選定のみのはずだが、結果は構想前とは何故か大きく違うものに。

Visionsが現役のころのデッキの焼きなおし(に近くなってしまった)

というわけで、渋谷へGO
新作デッキは自分の中で可能性は感じたものの、あまり面白くなく、はかなく散る。
しかし、消極的赤単にひょいと加えた、「相手のターンにダメージを与えると追加2点」というのと、相手に1点与えるカードの貧相きわまりないコンボが案外強力なのが笑った。
このカード実は「魔法に成功したら2点ダメージ」というエンチャントと組み合わせると、かなり強力。
なぜかというと、「相手のターンにダメージを与えると追加2点」というのは「相手のターンにオポネントがダメージを与えるのに成功すると追加2点」なので、自分のエンチャントのダメージでは追加2点は食らわないのだ。

その後EARLへ。
疾風のごとく、良い席へ座るダースメイダー氏が印象的であった。
相変わらず、あそこの連中の話はいろんな意味でハヤイ。

帰ってニュースを見ると、渋谷で17歳が暴れたらしい。
暴れた場所って1時間前に通行してなかったか?
もしかして


12/15

ふらふらと本屋に行って、XP入門とか買ってくる。

その中で今はなつかしABC氏の超クソゲー外伝「企画屋稼業」があったので、買ってみる。
が、これは凄い。
途中までしか読んでないが、
仕様書とか本当に使われたサンプルまでのっていやがるよ。ボケ
こちらの世界で言う、要件定義書、外部仕様書くらいでしょうか。
こちらのシステム開発の方でも、まじでこんな本欲しいです。

でも、本当に凄いのはこんなところではない。
「オブジェクト指向がわからない奴」の話が駄目プログラマとして語られている(まぁ、それだけが駄目な理由ではないが)
そんだけゲーム屋にプログラマ取られたら、IT革命どころの話じゃぁないよね。
ちなみに受託開発の世界では概要知っていて真似事ができる奴で4,5人に一人。
それなりに世界を把握して、まぁ腐っててもなんとかオブジェクト指向だーぜーと組める人がその半分。
それ以上は…

しかし、それよりも凄いことは、
超クソゲー2の白黒の小さい写真みたときも少し思っていたが、ABC氏はlemon氏そっくり


12/14

あぁ〜ん?
AutoFtpが突然動かない。
なんかiniファイルの読み込みにでも失敗しているよう。


12/14

lemon氏からの課題1

-1 * -1 = 1
の証明

1 - 1 = 0

両辺に-1をかける

-1 * 1 + -1 * -1 = 0 * -1

-1 * 1は一円の借金の人が一人いたら、合計借金は一円ということで求められる。
-1 * 0は一円の借金の人が一人もいなかったら、合計借金は0円ということで求められる。
で、-1 * -1 = xとおくと

-1 + x = 0

両辺に1を足して

x = 1

よって、

-1 * -1 = 1

つまらねぇ解答

某恩師のサイトにたしかこの話題が載っていたなと捜索
あー、時間で説明すりゃよかったのね。

課題2

Obelisk of Undoing の使い方を考えろ

Ritual of Subdual(IA)
Casting Cost:4GG
Enchantment
Cumulative Upkeep: 3 All mana-producing lands produce colorless mana instead of their normal mana.

の維持に使用。マナはマナフレアあたりからだせ。(敵は色だせないし)
実は昨日の日記から派生したもの
> 素晴らしくなりそうなデッキコンセプトを思いつくが、キーカードが一枚もなく、あと二味ほどピキーンとくるカードが必要。
> 無理かなぁ。

このときの、デッキコンセプトは「マナフレアで、敵が使い切れないくらいマナをたくさん出力させて、圧倒的パワーで勝つ。」という、そこらのドラゴンデッキにはまったく役に立たないもの。


12/13

下の件で、改めて思うのは

説明できる=正しい

ではないことだよな。
自分の文章って、多分に説明で押し通すところがあるので気をつけないと。


12/13

素晴らしいページを発見。

論理的思考法の世界

タイトルどおり論理的指向についていろいろ書かれています。
こいつは凄い、少々の応用力を持っているSEは必読のページであります。
これを見たSEらっきーだね。
自分がいかに論理的でなかったか思い知らされました。

これを読んで「論理的な人間って頭が固いと思われがちだが、頭が固いと絶対にやっていけない。」ということに気がつく。
なぜなら、頭が固いということは「自分の考えにこだわって融通がきかない。 」ということであって、
論理的思考力には悪である(と思われる)、「無意識に前提条件を勝手に作って、持ってしまう。」ということに等しいからだ。

っていうか、さらにめげてしまうので、鬱状態のときに見たくはなかった。
「あーくそー、SEもできねーよ。」とか思ってしまいます。まぁ、これから鍛えれば良いのですが、それでも。

ちなみにそこから行ける日本語ライティングのページも良いです。そこもSE必見。
英語ライティングは評価できません。


12/12

素晴らしくなりそうなデッキコンセプトを思いつくが、キーカードが一枚もなく、あと二味ほどピキーンとくるカードが必要。
無理かなぁ。


12/12

しかし朝、メールに落ち度があることに気がついて死ぬ思いをする。
頭の中で最初に交渉が終了してしまい、その譲歩結果をメールしていた自分に気がついたのだ。
つまり、その譲歩結果が交渉のスタートラインになってしまうわけで、明らかに自分が不利。自分がいやになる。
自分がいったい何ができるのかさっぱりわからなくなってしまったよ。

っていうか、どうも自分の頭の中には、右脳君と、左脳君と、小脳君がいるようで、
右脳君はなかなか優秀だが、気まぐれである(これは皆そうか)
左脳君は分析好きで、何をするにも常に分析しやがる。落ち込んでいる自分を冷静に分析しやがるので、もっとむかつく。落ち込んでいる側から、人生相談のような回答が死ぬほど出される。
小脳君はたいしたことない。
ということを左脳君は分析してたりするんだよね。

とか落ち込みつつ、家帰ってくるころには、案外けろっとしているから現金なものだ。
で、多分明日も落ち込みつつ出社と、左脳君が分析。


12/11

今日は辞める交渉。
やっぱり(体面上?)引き止めが来たが、いろいろ言ってきたが、すでに上司を信用していないので、
「口ではなんとでも言えます」
攻撃でお返しする。

ネックなのは復活してきた現在のプロジェクトの状況。
「とりあえず、お客様と相談させて欲しい」
まぁ、こちらとしても無理やり退職願を出して、バイバイという気はないので、待ってやる。
もちろん引き伸ばされないように、証拠のメールを送りつけているが。

こっちとしても、今回のうちの社のプロジェクトリーダーはしっかりしているので、頭のほうだけ手伝ってバイバイくらいならやってもいいかな。とは思っている。
なんでも自分勝手に行こうとまでは思わないさ。

ちなみに全員呼び寄せたのは、状況をそれとなく察するようにするためらしい(いやだねぇ)

でも、無理やり引き伸ばされたら、無理やり辞めます。


12/10

今日はおおきな翁氏と会談。

面会前に家でFF1をやるが、金をかけて強化した黒魔道師が「雑魚に一撃で体力の半分を持っていかれる」という事実に気がつき、最初からやり直す。
結局、安直にlemon氏に教えていただいた、戦士、戦士、戦士、白魔道師だ。安直。

待ち合わせ場所は、翁氏がサンシャインのイベントを覗いてからということなので、アニメイトがわかりやすかろう。
ということだったのだが、アニメイトにつくとアニメイト消滅してる。

大ピンチということで、どうしようと思ったら以前覗いたときに改築していた、すぐ隣のビルに移転していやがったので一安心。
時間があったので、旧アニメイトの古本屋でキン肉マンII世を購入し、もうコミックスはあきらめた男塾の最終巻を、文庫で購入。
そのとき1000円札がひらひら二枚しかないことに気がつく。
これでは、仮に飯を食えたとしても、明日生活できない(かもしれない)

銀行か郵便局を探そうと思ったが、時間がなかったので、とりあえず翁氏と出会う。
池袋は始めてという翁氏のために、ワールドインポートマートを紹介しておく。
とりあえず、アチキは仙草ジュースを180円と気づかず購入し、底にたまったゼリーの多さに後悔する。
翁氏はマンゴージュースの甘さにやられたようだ。
その後、初対面の人をつれて銀行を探す(失礼千万)

で、当初の目的であったとんかつを食す。
最初に出てきた漬物を食った瞬間、「やばいこれは大失敗か」と思ったが、とんかつ自体はかなりうまかった。
その後、創作人形の話等興味深い話をして終了。


12/9

今日、lemon氏らと話した後、風呂に入って気がついたのだが、
そもそも、我々の業界として、SE、プログラマという分類方法が間違っている
最低でもあと一つ、環境構築担当という役割をになった人が必要だ。
環境構築(ソフトのインストール、システム設定、サーバの管理、製品知識etc…)というのは、プログラマやSEとはまた違った才能が必要になってくるし、専門の勉強も必要だ。
こういうことを普通の会社では、プログラマの中から適当にやらせているが、はっきりいって普通の仕事と兼任しながらやるのはかなり厳しい作業のはずだ。
しかも、この手の仕事では、環境は常に動いていて当たり前かつ知ってて当然とされてしまうため、なおさら兼任者には不利になってしまう。
これでは、いろんな知識をたくさん詰め込んだシステム管理者が能力を正当に評価されず、すごい不利益をこうむる。
だから、あえてそのような職種を設けて、それ専用の人物を作ってしまうことが必要となるのだ。

この職種は、ソフト開発業界では、ただのネットワーク管理者ではない。
例えば、データベース製品の知識や環境構築と、そのプログラムのアドバイスくらいまで含む。
ようするにプログラムにもある程度は参加する。
どのプロジェクトにもこういう人物が一人は必要になる。その人の仕事は進捗を進めることではなく、他の開発者が環境面を憂慮することがないように、進捗を円滑に進めるようにするのが仕事である。
こういう人がプロジェクトに一人、もしくは一人が二つのプロジェクトを兼任するくらいはどんな仕事でも絶対に必要になる。

で、従来のコーダ>プログラマ>SEというジョブチェンジは終わりにしよう。

コーダ(新人とかそんなの)

プログラマ

SE or スーパープログラマ or システム管理者

システムマネージャ

SE or スーパープログラマ or システム管理者は同列ではあるが、SEの方が客との折衝が必要(責任が重い)、将来的にマネージャや管理者にしやすいという意味で少し上級な扱いでもいいだろう。
で、一つのプロジェクトに必ずSE、スーパープログラマ、システム管理者を入れておくようにするのだ。
これができれば、プロジェクトで困ることは何一つないのではないだろうか?
それに、この3職種がいれば大抵の人材は、おのずと自分の興味のある方向に育っていくのでは?

もちろん人材がいないというのは事実だが、それはまた別の問題。


12/9

今日はlemon氏の召還魔法により、秋葉&渋谷へ。

途中、購入予定アイテムであるところの、ワンダースワン&FF1購入。
FF1の多機種移植への最大の懸案事項である「とくれせんたぼーび」をどう解決するのか、SEとして非常に興味があったが「とーたすんたぼーび」という、なんかしらける解決方法だったのが残念。

秋葉原では、あちきはソケット5で最高速のCPUを買おうと決意したが、なんか妙に高いし、下手するとパソコン購入しなおしたほうが早いので購入を断念。
しかし、それにしても秋葉原の混雑度はどうなっているのだ?
電気街口からの脱出も困難ではないか?
もう改造しようにも、広げる時間がないんだろうなぁ。こうなったら、第2電気街口を作るしかないな。どうでしょう?>秋葉原駅職員
これなら秋葉原を一大観光スポットにできるぞ。

で、大将氏と合流し、渋谷のEARLへむかう。

椅子1 椅子2
−−−−−−
      机
−−−−−−
椅子3 椅子4

ここらへん廊下
 

という配置になっていて、椅子234に座るように紙がひかれていたのだが、何故かいきなり椅子12へ座る大将氏とlemon氏。
「なんで、わざわざそっちへ座る?」
と、思ったが3秒ぐらい周辺を観察した瞬間、謎は全て解けた。
「こいつらプロだ。」
無粋なので、理由は明らかにしない。

と思ったが、よく考えたらわからない人がたくさんいるはずなので明示しよう。
椅子34は「廊下を歩くメイドウェイトレスが見えない。」のであるよ

この面子だと、相変わらずSE環境の嘆き合い問題点の抽出と改善方法に行き着く。
まじでソフトウェア産業の人材育成をもう少ししないと、IT革命なんてただの笑い話どころか、借金増やすだけの結果になりますよ。

しかし、ここの水と紅茶はまじでうまい。

その後イエサブいって、ひさしぶりにMAGICを漁って帰った。


12/8

シェアウェアねずみ講というものを考案する。
しかし、この日記を書いている段階では言葉しか思いついていないので、日記を書きながら考えることにする。

あ、思いついた。
へぼいシェアウェアをソースコード付きで公開。
シェアウェアが実行されると、4人分の名前と銀行口座が出てくる。
そこに指定講座を振り込むと、序列の高い人からシェアウェア売買権が得られる。
それを自分が公開して…


12/8

月曜日に引きとめ工作に入るらしいが、何故か会社に同じチームの人全員が召集されている。
全員がかりで止めるきか?(事情はまだ上層部しか知らない)

そうなったらこう言ってやろう。
「なんで会社辞めるんだ?」
「仮に私が会社にとどまる意志があったとします。しかし、すでに退職の意志を、これだけの人数に知られてしまったわけです。仮にとどまったとしても、今後、皆が皆、わだかまりなく仕事できるとでもお考えですか?少なくとも私にはできませんし、そういう会社にいるつもりはありません。絶対に辞めさせてもらいます。」

あー、後
「やる気を出した後につぶされる仕事ばかりで、もう士気を維持できません。」
 


12/8

しかし、それでも自分の主体性のなさには飽きれる。
あっちへふらふら、こっちへふらふら。
まぁ、何にでも興味を持つのはいいことですが。


12/8

精神的不安定度回復。
へへへ。


12/7

明日は同期の飲み会らしいのだが、今もって集合場所がわからん。
まぁ、いいか。


12/7

メソッドやクラス名をつけるのは一苦労だ。
この名前一つで、可読性が大きく変わるからだ。

英語ができないのもあって、概して僕は苦手なのだが、一つだけ「うまい」と自分ながらに思ったものがある。

boobyTrap メソッド

何をするかというと、引数がtrueだったらRuntimeExceptionを発行してログを出力して終了する。
つまり、不正な値が入ってきたらエラーを起こして終了するように、罠を張っておくのだ。
メソッド自体は皆が作るようなものだが、中々良い名前と思いませんか?


12/7

J2EE統合コンポーネント計画も、中々いい感じ。
コンポーネントごとに機能的に完全な分離が可能で、自分が欲しい機能だけをチョイスできる。
さらにオープンソースにしてカスタマイズ可能にすると面白いかも。


12/6

うーむ、なかなか気持ちの整理がつかない。

考えたってしょうがないし、すでにサイは投げられたのだ。
とめられるわけがない。とめたってもうもとの状態には絶対に戻れない。いつやめるかわからない奴の烙印を押されるしね。

このまま会社にいてもあまりプラスにはならないのもわかっている。

しかし、やはり不安定な身分になるのは不安だし、
井の中の蛙で育っていたので、外の世界というのはわからない。
はっきりいって、大見得切ったが実力がそれほどあるとは思ってない。
勉強しても、絶望的に次が見えてきて、常にいやというほど先が見えてくるしかも追いつけないほど遠くに。
上流工程はいじらせてもらってないから、本当に知識レベルだ。
やはり、上流工程の開発経験をもう少し行って、自信をつけてからかな。
とも思ったりするが、それを考えるとあと二年後にようやく少し経験する程度だ。
ドッグイヤーの業界でそれは絶望的に遠い時間。
変なところに実力はあると思うが、それが本当に活かせるのかどうか。
はっきりいって自信はない。

まぁ、なんとかなるさ。
そんなに能力がないわけでもない。Javaプログラマとしても標準くらいはいってるだろう。
別にとって食われて殺されるわけじゃない。
気楽に行かないと冗談でなく、胃に穴があきそうだ。
と左脳はわかっていても、中々自分の感情を制御できないのが一番ストレス。


12/5

今日はボーナス日。
「げ、こんなにもらっていいの?」
と、思わなかったら会社を辞める覚悟で行く。
おかげで胃が痛い。

明細書を渡される前に、リーダーに「会社辞めるなよ」といきなり言われて、気勢をそがれる。
辞める気なので、苦笑いするしかないじゃないですか。
たしかに、ボーナスはアップしているものの、手取り30万到達しないので、あ、いや財形入れれば一応行くのか。
自分の中で、タイミングが重要なので、こりゃ明日「良く考えたんですけど…」ってするしかないかな。

と、思ったら今仕事場にいるリーダーでない人が、本社に戻る用事があったので、リーダーと二人きり。
ここで言わねば、なんか一生会社を辞められないような気がして、リーダー呼び出し、「辞めさせてください」宣言

「勉強しても、周りに理解できる人がいないので、スキルをまったくいかせない。」
「余計なことを知りすぎたので、会社の開発方針と、自分の考えが違う。」
「一番不足しているのは経験(特に上流工程)だが、このまま現在の仕事で一年潰していたら、いつまでたっても経験がつかない。」
「のんびり昇給している間に、もっとスキルをつける予定なので、はっきり言って割りにあわない。」
「一人で、自分より給料高い人達に、「やりたくもない人達に、どうやったらオブジェクト指向を理解できるのか」と考えていたら、自分が馬鹿みたいに思えた。」
「上司に「お前は本の読み過ぎだ」と言われてショックだった。」
「今のお客さんのしたで働くのは、あまりにも危険過ぎるのでいやだ。」
「本格的に開発が始まったら、辞められない。」

と、正論を吐いたので、
理解あるうちのリーダー(だから、言うのが辛いのよ)も

「うーん、そうだよなぁ」

としか言いようがなかったようだ。
とりあえず、月曜日に引きとめ工作が行われるようだ。
少し、理論武装しておかないと。

「本社に帰っても、ネット使用不可というのは耐えられない。」
「何事も裏で物事が進むので、不安でしょうがない。」
「いつ某部署に転部させられるのか、いつ小田原(通勤時間2時間半)に出勤させられるのか、不安におびえながら仕事したくないし、できない。」
「酒飲んでも、女とギャンブルしか話せない、つまらない人と飲みたくはない。そんな人と飲んで金もらうくらいなら、人としての筋を通して貧乏人で死んだほうがまし。」

予測される質問とその回答

Q「フリーになると、保証は何もなくなる。」
A「承知の上、また長期にわたってフリーでやるつもりはない。」

Q「お前は、顧客との折衝ができないだろ」
A「このままでも結局は同じ。だったら、」

Q「その他もろもろの会社を辞めるデメリット」
A「会社にいるメリットがない。」

あー、他に何かありますかねぇ?


12/4

0.3mmのピンバイス、弟から奪ったお借りした重たいピンバイスに取り付けているのだが、
ふにゃっと曲がって、600円が一瞬のうちに泡と消えてしまいかねない。
なにか手を考えねば。


12/4

0.5mmのピンバイスがふとすぎるので(相当暴言)、0.3mmピンバイスの針を買う。
ほせぇ。一瞬で折れてしまいそうだ。

帰りにふとファミコン屋さんの、CDガレージセールを覗くと、
FM-TOWNSII PREMIUM COLLECTIONと題された非売品CDが50円で売っていた。
PREMIUMが50円です。さらにTOWNSです。ちょっと涙が出てきました。

ないようはクリスマスソング集だったので、クリスマスソングマニアになりかけの自分としては中々。


12/3

月のはじめから半ばに時々出てくる話題。
カレンダーを今月はなんと、3日に張り替えた。凄く速い。
しかし、張り替える前は10月であったことは秘密だ。


12/2

今日は日記のネタを何も思いつかなかった。
ので、今から適当に考えながら書こう。

と、いっても頭の中に浮かぶのはガンダムとか、そんなのばかり。
それじゃぁ、いつものまんまなので、ベツノ話題にしよう。
と、言って周りを見渡してもガンダムとかそんなのばっかや。
そういえば、もうすぐ一年戦争が終結する季節だなぁ。

あ、量子コンピュータの本全然読んでないや。5000円近くしたのに。
金額が高いといえば、lemon氏のためにひまがあったら領収書集めないとなぁ。
こういうときにまめに思い出さないと、絶対に忘れるんだよなぁ。
今、「まめ」を変換したら「肉刺」って出てきた。これは何だろう。goo辞書で調べてみよう。
お、足にできるまめのことか。こう書くんだ。知らなかった。
「肉刺」で検索かけたら、「肉刺し」(にくさし)って出てきた。これは何だろう?

 〔江戸後期から明治期にかけての語〕フォーク。肉叉(にくさ)。「小匙、―、小刀の大なる小なる/ふらんす物語(荷風)」

だって、フォークって昔はこう呼んだんだ。知らなかった。
念のため、「肉叉」も調べたら、やっぱりフォークの意味だった。

これで日記終わるのもなんだなぁ。何か話題ないかなぁ。
やっぱり周りを見てもガンダムとかそんなのばかり。変わった話題でも提供しないとなぁ。

「殺人バグを追え」という本が目に入った。
こいつは中々面白くて、人を殺してしまったプログラムのバグについてかかれた本だ。
と、言っても最初に飛行機事故について書いていて、これはバグというより実は操縦に関するユーザビリティが低すぎるせいだったみたい。
その次は放射能を放射する機械でとんでもない量放射して人を殺してしまったことを書いていた。
殺人バグはそこまでで、それ以降はバグやテストに関する一般的な話になってしまっているのが拍子抜けだ。
と、いってもプログラマは、いつでも人を殺せるし、会社も潰せる。ということを忘れてはならない。

そう、思い出した。
よく僕はヒューマンインターフェースと言っていた言葉は、いつ出てきたのかしらないが、最近はユーザビリティって言うらしいね。
ユーザビリティってここが詳しいのかな?
あぁ、独自ドメインいいなぁ。うちも入れたいなぁ。でも結構な額するんだよね。

お、弟からかっぱらっているCDのこの曲すげぇいいなぁ。
TBS系列の「情熱大陸」のメインテーマ曲。勇ましいバイオリンがたまらない。
ちょっと、この人「葉加瀬太郎」と「小松亮太」はチェックしておこう。
そういえば、gooの人名検索ってすげぇ便利だよな。

葉加瀬太郎を楽に変換しようとして、葉っぱで変換したら発破が最初に出てきやがった。


12/1

仕事がないので、今日までHTMLからの入力のデータチェック処理方針を書いていた。
気がついたら、設計をしたことないくせに設計を効率良く行うための資料と化していた。

電車の中でさらに発展して超凄いかもしれないJ2EECASEツールの企画にまでなってしまった。たかだか入力データのチェックが。

が、これのきちんとした設計ができる人間って知らないぞ。
概要は作れるが、凶悪な拡張性を持たせられる人がいないと。あとJAVA開発経験が豊富で、常に開発方法の問題改善に取り組んでる人。
そういう意味では、次の就職先変えるかもしれない。(ボーナスで自分を評価させておいてから辞めるという予定自体に変化なし)

あー信念も何もないなー。誰か捕まえてくれー。


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モノーキ
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