モノーキ

サンライズ著作権問題について

 

 まずは、こちらを見ていただきたい
 
 http://www.nifty.ne.jp/station/sunrise/s_atten/s_atten.htm
 
ここでは、サンライズがインターネット上での
ガンダムなどの画像の掲載を一切認めないということだ。
 
私は最近偶然にも大量のガンダム情報を浴びたおかげでできた、
まだにわかファンである。
にわかファンとして、一言言わせてもらう。
 
結局この問題って著作権侵害しているか、してないか、
じゃなくて、サンライズの利益を侵害してるかしてないかでしょ?
 
まず、企業は利益を獲得してなんぼの団体である。
だから当然、著作権に関しても企業が問題にするべきなのは、
著作権が侵されることではなく、
著作権が侵されることにより、利益を減少させられると判断されるときに
初めて問題にすべきである。
 
著作権侵害も場合によっては放っておいた方が良いこともある
 
さて、サンライズの場合はどうであろうか?
アニメなどの著作物の場合、楽しみ方は見るほかにも意外と多い。
特に、ガンダムなどの場合は、絵を描く、プラモを作るなど、
ユーザー側が二次著作権を持つような遊び方も多い。
これらの趣味は他人の作品を見て、
やる気をかきたてられるという性質を持っている。
インターネットという世界では、
これらやる気をかきたてる材料が大量に転がっている。
サンライズにとってもこれらを潰すということは
ガンダムなどの人気に少なからぬ影響を与えるのではないだろうか?
 
もし、我々の行動によって利益が阻害されていると、
きちんと納得の説明をしてもらえれば、
ガンダムを後々まで見るためにも、私は全面的にサンライズに協力する。
しかし、サンライズのHPを見る限り、
ニフティーに我々を勧誘するためか、
法律で改正されたから、取りあえず守っておこうよ、
程度の認識しか見ることができない。
もし、ニフティーに勧誘して利益をあげようというのなら、やめたほうが良い。
私程度のにわかファンは確実に逃げる。
コアなファンのみを対象にした商売が長期的になりたたないのは、
サンライズならば、いくつかの過去の例でも十分、分かっているであろう。
 
私は私の行動によってサンライズの著作権を侵害していることは認める。
しかし、それによりサンライズの利益を阻害しているとは思わない。
むしろ、(微細ながら)無償の宣伝活動をしていると思っている。
もし、サンライズが今回の決定を強行し、圧力をかけてくるならば、
当然にわかファンである私は、この世界から逃げていくであろう。
そこまで、固執する理由はないわけだから。
 
以後、改変などの可能性もあり。
意見求む

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