モノーキ

ゲーム業界就職活動顛末奇

 
参考になれば幸い

私は小さい頃からゲーム好きで、
もう小学生くらいから「プログラマーになるぞ」
(当時はゲームを作る人をプログラマーと思っていた)
と、思っていました。
そこで中学時代にMSXを購入。
いろいろゲームとか作っていました。
 
で、大学に入って、4年になって、
就職活動が始まったわけです。
大学が福島にあるので、
一回の移動で、大量の会社を回ったほうが経済的です。
(宿泊は実家)
そこで、最初の説明会は以下の日程で行った。
 
初日 コナミ
二日目 ナムコ
三日目 テクモ
 
で、実際に説明会開始
 
初日 疲れた
二日目 疲れた。結構な量の書類をかかされる。
三日目 やーめた(スマン>テクモ)
 
で、書類は面倒なのでやめた。
ここら辺から違和感を感じ始める。
以後、説明会を受けることもなく
コナミだけ試験をうける(なめてる)
 
初試験、筆記
プログラムが主流
やっべー、結構わかんねぇところあるよ。
こりゃ、駄目かも。
と、思っていたところ
試験の回収時にちょっと周りを見たら
馬鹿みたいに簡単なプログラムのところが空白
(プログラマーの試験っすよ)
どうやら、コンピュータの勉強をまったくしてない人間が多い模様。
あと、アンケートを取るが、
絶対に時間が足りない位の量。
これは、計画性を見る試験だ!!
と、踏んだ私は
重要そうなところを集中的に書き、
あとの履歴書にも書いたような他愛もないところは
1、2行で済ますという作戦にでる。
 
結果的に何が良かったのかわからないが通る
 
一次面接
わりと普通の面接
まぁ、こんなこと来るかな?
って程度
 
通る
が、この頃に違和感が強烈になる。
ようするに本当にゲーム作って仕事にしたいの?
って疑問が
よく考えたらその前からコナミだけ受けてたのはその前兆の模様
 
二次面接
まじで一ヶ月ほど待たされる。
後から考えるとかなり「怒」
わりと普通の面接
と、思っていたら後でパンフを見たら、
面接官は役員!!
知らずに役員面接であった。
 
結果落ちる(落ちたのかい!!)
原因はよくわかってる。
試験のころには業界に入る気がかなり減衰していたからだ。
それじゃぁ、落ちるよね。
 
あー、簡単に理由を
ゲーム好きだけど、製作者だけがゲームを支える方法じゃないでしょ?
他にもあるけど、自分で考えよう。
あと、業界の闇の噂はある程度集めておこう
 
で、後日
まぁ、いろいろな理由から、
コナミに入らなくて良かった
と、思っている次第
あそこは僕にはあいません。
 
就職活動はあとちょっとだけ続く
 
P.S.
 
98年5月26日にコナミ二次面接受けた方
 
面接室
@A
BC
Cに座っていた人間は落ちました!!
 

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