モノーキ

初心



00/1/1

あけましておめでとうございます。

年始だけ挨拶を使い分けるのすら面倒な自分は、本当はこんなあいさつはしたくないのですが、まぁミレニアムなので勘弁してあげましょう。
しかし、2000年問題は拍子抜けするほど、なんにもなかったですな。なんにもないのはよいことなのですが、僕が気にしてやまないのは、「技術者達を非難していた」報道関係者の今後の動向です。
とりあえず、やばい2000年問題は過ぎ去りましたが、今後は2038年問題、一時凌ぎしかしなかった2000年問題など同様の問題があります。
かような報道関係者はいつもこう言ってました。
「技術者はこんなことも予測できなかったのか。」
「Y2Kは人災だ。この災厄を振りまいた技術者達が無償修理を行うべきだ」(実際に人災だけど)
つまり、技術者達は変化の激しい業界で、30年も40年も先のことを予測しなければならないんですね。
私には無理です。ごめんなさい。
と思いましたが、これは当然のことで、家電や車、建築業界だって30年40年使われることもあるわけですから、一緒ですよね。
我々もこれは考えていかねばならない問題です。

さて、それだけのことを技術者に要求する報道関係者側のレベルというものを今後は我々が見る番です。
2038年問題は、丁度Y2K問題を埋め込んだ2,30年前と同じころの、38年後に起こります。
当然、今後の未来を憂いて現在から警鐘をならし、問題の修正について訴えつづけるよね?

よく自由には責任が伴うといいますが、言論の自由にも言論の責任が伴うということを忘れないで欲しいねぇ。


99/12/30

やっぱりさ、日記書くなら、日常のことを少しおもしろおかしく書けなきゃだめだよね。
誰だって、顔も知らない赤の他人のくだらん日常の行動など見たくもない。し、書く側だって見せたくもない。
あとは小学生の読書感想文じゃないんだから、日常のあらすじを書くだけでは面白くも何ともない。日常に起こったなんでもない出来事をどう感じ、どう考えたのか、それも「おもしろいと思いました。」レベルのこととかじゃなくて、その人独特の視点、思考などが見えてこないと、赤の他人が見る価値もない。逆に言えば、例え文章(等)にする力がなかったとしても、そういう考え方がまったくできないような人は無個性、没個性で自分自身の価値観すらもたない人であることが多かろう。
自分はそうはなりたくないから、この日記をひたすら書きつづけている。



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