モノーキ
自己啓発のコツ


その1 自己啓発は恥ではない

ジャップという国はかなり愉快な国なので、人間に欠点があることをあまり認めたがりません。
欠点=罪=恥と評価しがち、されがちです。
でも、自分の欠点を認め、素直にそれを直そうとするなんて、凄いことじゃないですか。
世の中には自分が正しいと信じて、ただがなり声を上げるだけのおじさんとかも、信じられないことにいるんですよ。
場合によっては、欠点なんて気にしない方向で自己啓発をして、その後は、自分の長所を伸ばしていったほうがいいと思います。


その2 自分で本を選べ

人の悩みは同じようでも、一人一人違うもの。
そんなときに本に救いを求めるなら、どの本がよいか他人に聞くのではなく、自分で本を選びましょう。
自己啓発の恐怖で述べたように、わりと適当な本が多いので、ゆっくり立ち読みして、共感できた本を買いましょう。

本を読んで、「無理だ。」とか思うなら、それはあなたが悪いのではなく、本の書き方か内容そのものが悪いのです。


その3 自己啓発に期待するな

自己啓発で、一変に自分を変えようとしたって、通常の人間には無理な話です。
だから、「自分がこうなりたい」という目標を持っても、本を読んですぐに自分が変われることはありません。
むしろ、自分の考え方を少し変えることができたらラッキー程度に考えましょう。


その4 ネットはあまり役に立たない

一部の極端な人は、インターネットが本を駆逐するのでは?といってます。
が、自己啓発に限っていえば、ネットに書いてある情報は、あまり役に立ちません。
なぜなら、ネットに情報を発信する人は、比較的若い人が多く、個人の克服体験記で終わっている可能性が高いのです。
それはそれで、貴重な情報ですが、こういうときくらいは人生経験が良い意味で豊な人の、様々な角度から見た適切なアドバイスが聞きたいじゃないですか。

じゃぁ、ここも役に立たないってことか。

2002/9月
時も経過したのでその4は状況が大分違うと思います。
モノーキ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送