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モノーキ
フルカラーカスタム作品
ダークバイキングシリーズ
バイキング「精密射撃特化兵装」
スカンジナビア王国で独自開発されたMS
同じ中立国であるオーブと取引によって得た技術や、スパイ活動で入手した各国の技術を使い開発された。
基本コンセプトは連合のMSや、ザフトのザクシリーズを踏襲しており、汎用性の高い基本機体を軸とし、オプション装備をつけることにより、状況に適した戦闘能力を与えることができる。
スカンジナビア王国はユニウス条約締結時、MS開発能力を持っていなかったため、MSを保持数は極めて制限されていた。
それゆえにこのMSは数による戦いはできず、必然的に安全地帯からの精密射撃や、隠密行動からのかく乱任務など、単機でもこなせる任務に向いた装備が多いのが特徴である。
写真のバイキングは、遠距離からの精密射撃を主任務とし、おとりとなるとおもに、接近戦に持ち込まれるとバックパックを廃棄して逃げるという、ヒットアンドアウェイ戦法を想定した装備である。
MS部隊がこのバイキングにひきつけている間に、別働隊による本体の攻撃が想定されている。
以下のような過程を経て、差し替え無しで変形が可能
バイキング「高高度強襲兵装」
本機バイキングの高高度から奇襲を目的とした兵装である。
背中に取り付けられた、フライトユニットを利用しレーダーの影響を受けないほどの高高度へ飛行する。
そして、はるか上空から敵陣まで一気に急降下し、奇襲をかける。
相手が混乱しているうちに可能な限り被害を与え、フライトユニットにより、すぐさま離脱する。
このような作戦を目的として作られたユニットである。
武装はその作戦上の性質上、軽量なものを選択し、飛行に影響を与えないように考慮されている。
バイキング「対デストロイ専用陽電子砲」
デストロイガンダムのヨーロッパ無差別攻撃に際し、従来の装備では破壊力が足りないため、急遽製造された武装。
しかし、実際にスカンジナビア王国への侵入はなく、陽電子砲の環境汚染も深刻だったため、一度の発射機会もなく運命の日を迎えた。
戦艦の主砲から転用された、急造品のため反動が大きく、命中精度の低下が懸念された。
そのためにバックパックは展開し、MSを地面に固定するのに使用される。
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