さらなる可動を求めて、肘を作り直してみた。
今回は、肘のダブルボールジョイント化だ。
最初の肘の可動では、上腕はプラ板で作ったが、今回はボールジョイントを仕込むために塩ビで作っている。
具体的にいえば、ジャンクパーツのガンダムの腕だ。
この上腕と下腕に2.5mmの穴を空ける。
そして、真鍮線に2.5mmのビーズをつけて関節にする。
このとき注意したいのは、穴を空けるときは、2.5mmよりも深めに。
関節は少し長めに製作することだ。
こうすることにより、引き出し式の関節になり干渉部分が少なくなり可動範囲がアップする。
この方法はシングルボールジョイントでも使えるので、覚えておいて損はないだろう。
引き出し式関節にすることにより、
腕を伸ばしたときには、左の写真のようにくっついて、
腕を曲げるときは、右の写真のように関節を伸ばすことができるようになっている。
90度弱の可動範囲から、90度強の可動範囲を得ることが可能になっているのがわかるだろう。
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