SDガンダムフルカドー STAGE:5



我々は、何故ガンプラを作るのか?
それは自らの操るMSが欲しいからである。
だからこそ、われわれはスミイレし、シャドウをつけ、ウェザリングをほどこし、
巨大さ、リアル感を演出するのである。
だがしかし、これらの模型には決定的な欠陥があったことに我々は気がつかなかったのであろうか?
否、気がつかないわけがないのである。
我々はこの事実をあえて見ない不利をし、小手先だけのリアル感の演出ばかりを追い求めてきた。
勇気のあるものはこの難題に挑戦し、おしくも朽ち果てていった。
その欠陥とは、そう自らの手でMSを動かすことである。
前世紀の模型において、
いくら可動部を増やしても、固定モデルで迫力のあるポーズを取ったとしても、
それらは既に形骸である。
あえて言おう。
カスであると。
そして、我々の開発したこのゾックはついにこの難題を乗り越え、
模型業界に新しい風を送り込むことに成功した。
そう、このMSは自らの手によって思い通りに操作し、動かすことができるのだ。
この模型の開発により、我々は新たなる次元へステップすることができた。
さぁ、本物のMSを手にするその日まで、共にこの道を歩もうではないか!!
(念のため注:ジョークです)
 


たぶん前


たぶん後ろ


たぶん横


指も針がね仕込みで可動(肩、肘も当然可動)

解説
このゾックには内部にM3ガンダムが仕込まれています。
こいつはコントローラを使って、まさにガシャポンサイズの模型を歩かせることができます。
歩くのはタイヤではなく、もちろん足で。
しかも、速度変更、左右へのカーブが可能です。

さて、この動くゾックの真実の姿をみてもらいましょう。

動くゾック(注:1.5M)



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