モノーキ

SDガンダムヤヤカドー STAGE:1

 

SDガンダムの可動はさせたいけど、改造は面倒なあなた!!
お手軽改造で、SDガンダムフルカラーを可動させることができます。
特定のポーズ付けなら辺にポリキャップなどをしこむよりも、こちらの方が良いポーズをとれます。
今回はガンキャノン108を例に説明します。
 
左がノーマルの109、右が改造後の108
このガンキャノン、白がピンクっぽいのは、
赤の色塗りを油性マジックで行い、それが乾く前に改造したため、付着してしまったもの。
キャスバル専用ガンキャノンとでもしておいてください。
 
 
このようなポーズも可能
 
 
「うてよ、うてよ、うてよ」
            ↑の部分を再現
 
ポーズがわかりやすいように後ろから
 
 
 
これらをふまえて、改造方法について説明します
 
まずは分解図
 
基本は
関節ごとに切断して、
穴をあけて、
棒を差し込んで、
繋げて、
終わり。
 
穴をあけるのはピンバイスが良いでしょう。
ただ、ピンバイスは結構高いので、私はドリルの部分だけ買って、
持ち手の部分は自作して使ってます。
それでもいやなら、コンパスの針でグリグリあけましょう。
私も昔はその方法で穴をあけていたので。
ただし、かなり大変です。
 
棒の部分は爪楊枝かなんかで充分でしょう。
ここで使っている棒も、
爪楊枝、使い終わった綿棒の芯、でほとんど済ませています。
唯一肩のバズーカだけ、腕や首の可動を妨げないためにバネを使用してつなげています。
また、肘関節や手首に繋ぐ棒は、構造上どうしても短くなってしまい、
結果、関節が外れやすくなってしまうので、片側(棒が短くなる方)を瞬間接着剤で止めてあげましょう。
 
 
可動範囲を増やす方法
 
さきほどの改造だけでも結構遊べるようになりますが、
これでもまだ物足りないときもあるでしょう。
そこで、もう少し可動範囲を増やしてみましょう。
 
まず、肩を前後に振れられるようにしてみましょう。
これをやるだけで取れるポーズが格段に増えます
 
背中
おなか
 
上の図は上からみたガンキャノンの体と肩です。
図の赤いところのように先ほどあけた穴を広げることにより、
肩の可動範囲を広げることが出来ます。
ただ、これを上下の移動もできるほど穴を広げると、
多分、ぶかぶかになってすぐ外れるようになってしまうので注意しましょう(どうしてもやりたければ肩で)
ここを繋げるときに便利なのが、
爪楊枝の後ろ側の爪楊枝置きの部分。
これの形がちょうどボールジョイントっぽい形になって、きちんと動くのでお薦めです。
 
 
次にガンキャノンといったら、
TV主題歌の、かがんで撃つポーズでしょう(偏見)
そこで、それを実現するために顔を上にむかせて、
足をかがませます。
 
頭だよ
 
本来の縦の穴のほかに、図のような穴をほり、
棒をそこに差し込むことにより顔を上に向かせられるようにします。
このとき、かなり顎と体が離れてしまうので、
後頭部と体の接触する部分の、体側に少し穴を開けてうまくめり込むようにしましょう。
(普通に頭をつけたとき、頭で穴が隠れるように)
 
横から見た体
上側は体、下は足
 
次にかがませるために足を前にせり出させます。
足の穴は、オマケのザクで説明した穴。
これで足を前後に動かせます。
本当はあと一つ穴をあけてもいいのだが、
ガンキャノンの場合膝がひっかかるので、今回はあけなかった。
 

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