モノーキ
混ベイ党最弱デッキ構築王決定戦

ルール構築編

5/13 初代ルール作成
5/14 S・トリガー投入義務を追加


混ベイ党暗黒バトル、最弱デッキ構築王決定戦。
最弱デッキを構築する際に、様々な制限を設けた。
どれもこれも、デュエルを楽しくしようという、試みの結果である。
そもそもなんでこのようなルールが導入がされたのか説明していきたい。

まず、原則は

・いくら弱いといってもデュエルが成り立つデッキであること。
・できるだけ自由かつ簡単にデッキを組ませること

である。
デュエルが成り立つデッキというのは例えば呪文カードのみでデッキ構築された場合、そんなデッキでも戦っても面白くないし、最弱なのは目に見えている。
なので、構築ルールを厳しくすることによって、無理やり、ある程度の域までは戦えるように考慮したつもりである。
かといって制限が厳しすぎたりしては、面白さが半減する。また構築ルールが複雑になってしまってはデッキを組む意欲も萎えるため、できる限りシンプルになるようにした。

なお、デッキ投入枚数などは暫定的な数値であり、今後変化していく可能性は充分ある。
 

この原則にしたがって、どのようにルールを決めていったのか解説する。
 

・文明の制限
 

デッキは必ず三種類までの文明で、構成すること(四色以上使うのは禁止)
また、一種類の文明に付き最低10枚はデッキに投入すること(多色カード含む)

多色を使ったデッキが弱いわけではないが、例えば5色デッキで、4色は四枚ずつしか投入しないとなると、16枚のカードはほぼ死にカードになり、容易にマナバランスを崩すことができるため、文明は三種類まで、色事故を起こさせないため、10枚くらいは投入させたいところである。
 

・投入するカードに関するルール

10マナ以上のカード>投入禁止
7マナ以上のカード>合計4枚まで投入可能
2マナまたは、3マナのカード>合計16枚以上入れなければならない

コストが10マナ超えるカードばかりではデッキとして成立しない。インビンシブル20枚投入されても勝ち目はない。
強いデッキを作るにも、10マナを確保するために専用の工夫が必要なことから、10マナ以上は禁止カードとした。
また同様の理由で、重たいコストを持つ7マナ以上のカードは、出せないこともないが大量にデッキに投入されても困るので、4枚までと設定した。
それでもマナカーブを無視したデッキの横行が予想されるので、強制的にマナカーブを発生させるために、2,3マナ圏のカードを16枚まで投入しなければならないと設定した。
 

呪文は10枚以下にしなければならない。

呪文はDMにおいて重要なカードであるが、40枚入れられたら勝ち筋はまったくなくなる。
せめてデッキ構築者の裁量で20枚くらいはとも考えたのだが、呪文は使いどころが難しいものが多く、多く投入されると簡単に弱いデッキが作れてしまうため、10枚までと少なめに設定した。
 

S・トリガーがついたカードを最低6枚はいれなければならない

S・トリガーはDMの華。これのどきどき感がなければ、つまらないだろうということで設定した。しかしS・トリガーは呪文が多く、現在のところ呪文は10枚しか入らないので、ほとんどをS・トリガー呪文が占めてしまう。そのため、S・トリガーは、4枚では少なく8枚では呪文を圧迫するので、この枚数とした。このルールのバランスも検討が必要かもしれない
 

進化クリーチャーは、投入禁止。

進化クリーチャーは当然種族があわなければ、進化することができない。よって大量投入されればバランスが容易に破綻する。
しかし、まったく禁止というのも惜しい。
「進化クリーチャー、一種類につき同一種族6枚まで投入しなければならない」
などのルールも考えたが、ルールが複雑化する割にはあまり使われないであろうということで、シンプルに禁止とした。
 

プレイヤー、シールドを攻撃できない条件を持つクリーチャーは10枚まで投入可能。

これは主にブロッカー対策である。
クリーチャーがすべてブロッカーで埋められていたら、勝ち筋がなくなってしまう。
しかし、禁止カードにするとブロッカーなしのデッキばかりになってしまい面白みがなくなるので、10枚までと設定した。
と言っても、ブロッカーはパワー1000でも役に立つので、投入する人はあまりいないであろうが。
 

以上の条件を満たしたデッキ構築をしてみて欲しい。
弱いカードを探して、今まで紙くずだったカードを見てみると、意外と強くてデッキ投入をためらってしまうであろう。

正直言うと、管理人もまだこの闇のデュエルを経験したことはない。
まだルール的に、デッキとして成立しなくなるようなものがあるかもしれないが、
そのようなアイディアがあったら、管理人に報告して欲しい。
また追加修正をしていく予定である。

誰か東京近郊の方でこのルールで対戦してくれる方はいませんか?

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ルール改正案件履歴

5/13
・どうせ制限を設けるならばハイランダーにしたほうが良い

できるだけ自由にデッキを構築させたいという原則があるため採用しなかった。
ハイランダーを求めるなら、ハイランダーのみのルールで構築をすればよいと思う。

5/13
・呪文をの割合を変化できるようにしたい。

原案当初、クリーチャー呪文比率は30枚、10枚と固定であった。
5割程度まで増やしたいという意見があったが、呪文比率が増えると、勝ち筋がどんどんなくなっていくので、呪文を増やす案は採用しなかった。
だが呪文が減っても、勝ち筋はあまり減らないということで、呪文が10枚以下でも良いというルールに変更した。
しかし、いくらなんでも10枚は少ないという意見もあると思う。懸案事項ではある。
 

5/11 ルール原案作成
 



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