モノーキ
エリートデュエリスト量産講座
 


今回は簡単にデュエリストとして、強くなる極意を教えよう。
ある程度ゲームをこなして、ルールを把握したらこの講座がはじまる。
ステップは4つ。簡単である。

1.現在の流行を調べて、流行デッキのレシピを手に入れる
2.流行に使われているカードを手に入れる。
3.流行のデッキを作る。ちょっと他と違うカードをいれてオリジナリティを主張するとグッド
4.使いこなして、友達をなくす。
 

ではもうすこし詳細に解説を入れてみよう。

1.現在の流行を調べて、流行デッキのレシピを手に入れる
現環境(13段)ではボルバルブルーが圧倒的。次点で除去コン。まぁおまけていどWSデッキといったところか。
これらを手に入れれば後は簡単だ。

2.流行に使われているカードを手に入れる。
手にいれる方法はなんでもかまわない。欲しいカードが入った弾のパックを箱買いしてもいいし、手堅くシングルカードで買うのもよし。シャークを行って巻き上げるも良い。いずれにせよ、金が必要な修羅の道。
勝つためにはいかような手段を使ってもかまわないもの。

3.流行のデッキを作る
デッキを作成だ。ボルバルブルーといっても多種あるので、それを全部入れることは不可能だ。そこでどんな選択でカードを選ぶかが重要になってくる。まぁ、適当に入れておいてもかまわないだろう。実践で試せばいやでもわかる。

4.使いこなして、友達をなくす。
強いデッキは強い。だが強いデッキにも二つある。誰がどうやっても強くなるパワーデッキ。テクニカルにカードを扱っていかないと状況を打開できないテクニカルデッキ。君はいずれかのデッキを、相棒にする権利ができたのだ。
そしていつもの友達と対戦。「確かに強いけど。こんなデッキと戦ってもつまんね」
 

否!!否!!断じて否

そんな強さを得ても君のデッキは輝かないし、君は決して強くなってない。
強者の考えたデッキを操るコピーロボットに過ぎない。

たしかに勝てるデッキを作るのは大変だ。そんなデッキで勝つのは楽しい。
勝てる人間=優れた人間ではないのだ。
さきほどの講座は勝てる人間を量産する方法だ。
いわば近年指摘されるマニュアル化人間にしかすぎないのだ。

こいつらは突然ボルバル、スケルトンバイス、ロストチャーザー、ヘルスラッシュあたりか殿堂入りしたら、
マニュアルがななってとどうしようもなくなる。
次の本当の強者が新しいマニュアルを作ってくれるまで、自分のデッキを作ることができないのだ。

例えば殿堂化したボルバル1枚に頼り切ったボルバルデッキ(クリーチャーを引っ張る手段がたくさんある)。
大量の相手破壊が抜けた穴をブロッカーあたりで生め、場を完全に制圧してからゆっくり重量クリーチャーでつぶすデッキ
とかしかつくらない。マニュアルに教えられたとおりのデッキしか作れないのだ。

夢を忘れてないか。初めて勝ったあのパック。でてきたきらきら光るクリーチャー
「これが俺の相棒だ」
と決まった瞬間。このデッキを生かすためにいろいろとカードを集めた。そして念願の初勝利。
決して勝率はよくなかったけれど、友達は僕と戦うときはたのしそうだった。

このカードを使いたい。何か良い手はないものか。デッキはこうして構築していくものだ。
まずレシピをみて強いカード集めて、マニュアルどおりに作っていく。こんなものはデッキの劣化コピーだ。

そういう戦い方もありだ。強いデッキを使うことによって、強いデッキの計算されたバランス、じゃじゃ馬のようなデッキの操作方法。これらを学べるのはわるいことではない。
だが、それしかしないというのは面白みがない。

デュエルの醍醐味は個性と個性のぶつかり合い。
デッキに個性を作らなくてどうする?コピーデッキではない自分のオリジナルのデッキを出して戦いたまえ。
 




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