モノーキ

ボタン配置について(後編の前編)

 

この後編は書き途中、頭がこんがらがって、
いったん消滅しましたが、後編のリクエストが来たので書きます。
イメージアップ作戦ってやつです。
 
えーと、前編を筆者が忘れたので、まとめなおしてみました。
 
操作系決めた製作者おかしいんじゃないの?
 
以上、
と、言うわけで後編に入ります。
説明として現在のパッドの基本となったスーファミのパッドで説明します。
 
RLボタン
 
なぜ最初がRL?
と、思う方もいらっしゃるだろうが、これがもっとも勘違いされているボタンだからです(あと説明しやすい)
基本的な使い方は当然F−ZEROなどの3D系の補佐的な左右ボタンだと思います。
しかし、問題は極普通のゲームの場合です。
Lボタン
このボタンはめったにゲーム中で使われることはありません。
なぜなら、左手の神経は主に移動に集中するため、
とても、このボタンに気が回ることはないからです。
そのため、このボタンはゲーム中めったに使わない、
かつ、必要なときは素早く押したい行動にむいています。
例えばシューティングのボムなどでしょうか。
この場合、他のボタンに割り当てるよりも、
もしかしたら、誤動作の可能性が低く優秀かもしれません。
また、左利き用のRボタンとしても優秀な可能性が高い(右利きなので実証不可)。
このほかにも、片手プレイ時の決定ボタンとしても使えます。
 
Rボタン
このボタンはファミコン>スーファミに移った時の
操作系における最大の変化といっても過言ではないでしょう。
ある意味3Dスティックに匹敵するくらい、ゲームに変化をもたらすことができたボタンです。
このボタンによって可能になった操作というのは、
ファミコンの時には基本的に同時に十字キーとボタンしか操作できませんでしたが、
このボタンの存在により利き手の性能を十分にいかすことができ、
同時に十字キー、ボタン、Rボタンと同時に操作しこなすことが可能となったのです。
ただし、Rボタンでの操作は簡単なものに限りますが・・・
使用例としては、シールドをはる、ブースターでの移動補佐、ライン移動、などが考えられます。
 
スタート・セレクトボタン(ここからですます調はやめるよ)
 
さすがにこのボタンに関しては、すでにファミコン時代に完成されているので、
特に言うことはないので簡単に説明する。
共通の特徴として、
一度パッドのホームポジションをはずさないと押せないということがあげられる。
 
スタートボタン
主にボタン側を離し、十字キーを離さないため、
ゲームを一時的に中断するポーズにむいている。
また、どのみちポーズが必要なゲームはここにしないと
プレイヤーは大きな違和感を感じるため、どうしてもここにおかざるをえない。
また、だらだらしがちなRPGにおいて、
メニューをこのボタンを与えることにより、ちょっとした刺激が加わる。
 
セレクトボタン
主に十字キー側を離し、ボタンを離さない・・・
と、言いたいところだが、普段は右手で押すことになる。
そのため、もっとも押しにくいボタンであり、
もっとも使用しない行動をここにおくことになる。
キーコンフィグなどをここにおくのも良いか?
しかし、ボタンが増えた現在、このボタンの必要性が薄れ、
採用しないゲーム機も多い。
 
ABXYボタン
 
十字キーが自分の命を守るボタンなら、
ABXYボタンは相手の命を奪うボタン。
変則的な使用法としては、
4つのボタンを十字キーがわりに使うというものがあるが、
YとAの間が思ったよりも広く、使い勝手はよくない。
 
Bボタン
もっとも押しやすいボタン
と、いうことはもっとも使用するボタン。
 
Yボタン
Bボタンと併用しやすいボタン
よってBボタンを補佐するような作業を行う。
 
Aボタン
Bボタンの次に押しやすいボタン
ただし、Bボタンのように汎用性はあまり高くないが、
使い勝手を利用して、ABを主体にしたゲームも多い。
そこら辺はケースバイケース。
 
Xボタン
4つのボタンの中ではもっとも押しにくい。
よってそれ相応の使い方をする。
Y、Bなどを間違えて押す可能性が高いため、
Aとの併用は難しい。
 
疲れたから今回はここまで、

 戻る

モノーキ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送